2013年3月25日月曜日

練習と労作!

グラウンドの雪もすっかり融け、春がやってきました!陸上競技のシーズンが本格的にスタートです!・・・もちろん全国的にみれば、冬には多くの駅伝大会やマラソン大会が開催され、まさにシーズンという感じもしますが。新潟で雪が積もるグラウンドでの練習は厳しいのです。
さて、雪が融けたらすぐに練習再開か!?といきたいところですが、そうは上手く進みません。雪が積もっている間も、大地は生きて呼吸をしているんですね。雪融けの地面にはたくさんの青々した雑草が!敬和学園陸上部のシーズン・インはここからスタート、そう、「労作」です!敬和学園には「労作」と呼ばれる授業があります(詳しくはHPをご覧ください)。そして陸上部員は、授業を飛び出して労作をしているのです。自分たちが走るトラックを、自分たちの手でつくる。練習環境は素晴らしいとは言えないかもしれませんが、自らが走る場所をつくっていくことで、その後の練習にもより気持ちが入っていくのではないかな、と考えます。
大きな地区大会まであと1月余り。3年生は悔いの残らないよう日々真剣に練習に打ち込んでいます!